ご招待して下さったのはPOSITIVE PRODUCTION様です。
日本でも有数のプロモーター会社です。
何とあのマイケル・ジャクソンのディナーショーに障がいを持った子どもたちを招待したいとのことでした。
私自身もとってもビックリしてしまい、「え!?本当に?」と疑ってしまうほどでした。
ダウン症の子ども達、その家族、総勢30人で参加させて頂きました。
当日、子ども達も、付き添いで来たお母さん達もドキドキワクワク状態です。
子ども達は手にお花を持って、マイケルに渡せることを楽しみにしているようでした。
赤いカーペットの上を進み、会場内に入るとビュッフェ形式のお料理が用意されていました。
もちろん、これも食べ放題です。
子ども達はそれぞれ好きなものをお皿に取って大喜びです!
会場内には大きなスクリーンにマイケル・ジャクソンの今までの映像が映し出され、また、「THRILLER」や「Beat it」といった名曲が流れています。
中には「食後の体操」と言わんばかりに、音楽に合わせてダンスを披露する子もいました。ニコニコ楽しそうに踊ってたのが印象的でした。
そしていよいよ待ちに待ったマイケルとのご対面です!
黒と金の派手な衣装に身を包んだマイケルが子ども達から花束を受け取り、
握手をしてくれました。子ども達はもう興奮状態で、笑顔が止まりません。
手の甲にキスをしてもらった女の子は恥ずかしさと嬉しさのあまり両手を頬に当てる可愛い仕草をしていました。屈強なSPの方も思わず微笑んでしまうほどでした。
高額なチケットを購入された方のみしか入れないはずの大変貴重な場に
足を踏み入れることのできた子ども達。
美味しい料理を食べ、会場の雰囲気を楽しみ、そして「スーパースター」マイケル・ジャクソンと対面することができ、とっても楽しんでいました。
夢のような時間を提供して下さったマイケル・ジャクソン、そして
私達をご招待してくださったPOSITIVE PRODUCTION様に感謝致します。
本当にどうも有難うございました。